寝違えの症状・整骨院での施術内容について
寝違えはくせになりやすいです。早めに原因から治療しましょう。
寝違えとは
『朝起きた時、首を寝違えて痛くて全く動かせない。』
このような経験は誰でも1度や2度はあるでしょう。その原因は疲労の蓄積、体調不良、睡眠時の不自然な姿勢、冷えにより過度に緊張した首から肩にかけての筋肉・筋膜・靭帯が何かの拍子に損傷したためと考えられます。
寝違えの対処法
寝違えた場合の対処としては、まずはアイシングと安静にすることが一番です。
組織は傷つき炎症が生じていますから、氷水を入れたビニール袋を患部に10分から15分程度当て炎症を鎮めます。保冷材を直接肌に当てると凍傷を起こす場合がありますので必ずタオルに包んで使用してください。
1日に数回アイシングをし、安静にしていれば2～3日中には痛みは軽減していきます。
寝違えた直後に、ご自身で患部を揉んだり、強くストレッチをしてしまうと逆に炎症を広げてしまい、本来2～3日で治るものが1～2週間以上も痛みが残る場合があります。くれぐれもお気をつけください。
寝違えを何度も繰り返す場合は、頚椎に異常がある可能性もあります。
寝違えでお困りの際は、大森駅前整骨院にお気軽にご相談ください。
寝違えの施術
- まずはアイシング
- 首の緊張をとっていきます
筋肉の緊張を緩和する手技療法を行います。
- ストレッチ療法を行ない、脇の下の神経圧迫を開放します。
寝違えの原因の一つとなる腋窩神経の圧迫を取り除き、痛みの軽減を目指します。
- テーピングやサポーターで軽く固定します。
痛みが落ち着いてきたら、寝違えの原因を施術していきます。
寝違えは鍼治療でも痛みの緩和が望めます。
寝違えの『鍼灸治療』についても、あわせてご覧ください。
