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アキレス腱炎の症状・整骨院での施術内容について

不死身の英雄の弱点はアキレス腱だった

アキレス腱炎とは

アキレス腱炎治療イメージ

ギリシャ神話に登場する不死身の英雄・アキレスの弱点はこのアキレス腱だけだったと言われています。
そう伝えられるくらいアキレス腱は人間の動作に不可欠なものあり、知らないうちに負担がかかっているところでもあります。

アキレス腱炎は年齢や競技レベルに関係なく10代から発症し、競技をしない一般の方にも発症します。
アキレス腱はふくらはぎの筋肉・下腿三頭筋と、踵の骨・踵骨をつなぐ太く頑丈な腱であり、地面からの反発力を上半身へ伝えるためのバネのような役目をしています。

競技者ではランニング、ジャンプ動作、踏み込みなどのオーバーユースが原因となり、慢性的にアキレス腱に負荷がかかり、小さな損傷・変性をが起こります。 筋肉の柔軟性が低下していたり、慣れない靴を使用しているとアキレス腱にかかる衝撃が大きくなります。

アキレス腱炎の症状

アキレス腱炎治療イメージ

安静時の痛みはないですが、運動時に痛みが出現するのが特徴で、炎症が強くなると腫脹・圧痛・組織の癒着も伴います。
とくに足を地面から蹴り上げる時や、つま先を上げたときなど、アキレス腱が伸びる時に痛みが出現します。

アキレス腱炎は一般的に軽症でも1~2ヶ月は安静とされていますが、 原因となる筋肉や関節にアプローチすることで痛みは軽減し、インソールなど足部の状態を整えてあげることでスポーツ復帰時期も早くなります。

「大切な試合が近く、競技を休みたくない…」「接骨院へ行ったら、練習休んで!と言われないか…」そう思うのも当然です。
もちろん状態にもよりますが、テーピングなどの固定や筋肉へのケアをしながら競技を続ける事も可能です。試合中のパフォーマンスを極力下げないために、安定した固定もできます。

アキレス腱炎にも鍼治療は有効です!

アキレス腱をつくるふくらはぎの筋緊張を緩和する方法、アキレス腱を貫通させるように刺入し腱の滑走性を上げる"通し"という鍼治療もあります。
どれもアキレス腱炎を修復するために有効であり、治りが早くなります。

セルフケアはとても大切です

繰り返しかかる負担を減らすため、普段から足のセルフケアは大切になります。 競技後、お風呂後のストレッチやマッサージ、ゴルフボールなどに足を乗せ足裏を刺激してあげましょう。
ストレッチなど、家でのセルフケアでも疲れがとれない場合は、大森駅前治療院でしっかり予防しましょう!

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