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肩こりの鍼灸・マッサージ治療について

肩こり鍼灸イメージ

慢性的な肩こりを脱却して
両手を広げたくなる感覚を手に入れましょう!

肩こりの原因・症状

「姿勢が悪いから…デスクワークだから…」と慢性的な肩こりの悩み、諦めてはいけません。
肩こりから広がる症状は、痛みから自律神経症状まで多岐に渡ります。我慢は負のループとなり、疲れが取れにくい体にも繋がります。 的確に筋肉を捉えるマッサージと鍼で凝り固まった筋肉を緩めていきましょう!

    【肩こりになりやすい原因】
  • デスクワークが多い
  • 携帯やタブレットを手放せない
  • 重たい荷物を持つことが多い
  • 子供を抱っこする時間が多い
  • 睡眠不足や疲れが取れない
  • 運動不足
    【肩こりから繋がる他の原因】
  • 頭痛・眼精疲労・耳鳴り・歯の食いしばり
  • 腕への痛み・痺れ
  • 集中力の低下
  • 息が吸いづらい
  • 消化機能の低下・内臓の疲労

肩こりで行うマッサージ

肩こり鍼灸イメージ

肩上部

肩こりといえばまずはここ。ほとんどの人が肩こりといえば肩上部に症状を感じると思います。 ここには僧帽筋という大きな筋肉があり、いわゆる“凝り”ができると頭痛やめまいの誘因にもなります。

肩甲骨周囲

肩こりの原因の一つに肩甲骨が外転位(開いてる状態)になっていることが考えられます。いわゆる背中が丸まった姿勢です。 この状態の背中の筋肉は引っ張られ固まっている状態です。肩甲骨の動きが阻害され、肩関節の可動域制限に繋がる誘因にもなります。

頸部(首)

肩周りの筋肉の多くは首に向かい、後頭部や頚椎に付着します。首と肩周りの硬さは相互に作用しています。 首の緊張は頭へつながる多くの血管・神経への圧迫を高めることにもなり、眩暈・耳鳴り・頭痛への誘因になります。

デコルテ

肩こりを訴える人はデスクワーカーに多く、背中が丸まり巻き肩の姿勢になることが多いです。 作業姿勢から胸の筋肉の緊張が強い傾向にあるため、デコルテ(鎖骨下の筋肉)を緩め胸を開いた姿勢を目指します。

腕~手

パソコンなどの指の使用頻度が高い方は、腕の筋肉の緊張も強くなります。 腕の筋肉を緩めることは胸が開きやすくなり、背中の丸みも緩和されやすくなります。

その他、背骨の傾き・湾曲などや骨盤周り、下肢の緊張も実は肩こりに影響を与えている場合があります。 そのような場合には全身にアプローチが必要になります。

肩こり鍼灸イメージ

肩こりの鍼灸治療

〇局所治療
鍼灸メニューの局所治療では、主に硬くなっている筋肉を狙い鍼を刺入し緩めていきます。刺入した鍼や灸を置いておく置鍼療法や筋肉へ電気を流していく電気鍼療法があります。 筋肉局所のコリ、不快感はやがて慢性に移行します。局所の症状を庇い腰や足へ症状が広がらないよう日頃からのケアをオススメします。

肩こり鍼灸イメージ

〇全身治療
ストレスや内臓疲労などが背景にある場合、自律神経の緊張により血管は収縮します。 その緊張が長期間に及ぶと筋肉は血行不良に陥りコリが生成されます。
このコリは筋肉の施術だけでは取れにくいです。自律神経の緊張が耐えず血管を収縮させている為です。
こういった患者様には筋肉局所の施術に加え、自律神経の緊張を緩める為に全身のツボを使って施術を行います。 自律神経を乱す原因を患者様と一緒に突き止めながら施術を行いますので、よりオーダーメイドの施術が可能になります。
肩こりでお悩みは是非ご相談下さい。

肩こりに効果的なツボ

①天柱頭の後ろ、髪の生え際で2本の太い筋の外側に位置します。頭痛や頭重感、眩暈、不眠、眼精疲労に効果的です。
②風池頭の後ろ、後頭部の中央のへこみと、耳の後ろにある骨のでっぱりを結んだ線の真ん中に位置します。 首肩こり、風邪、頭痛、眩暈、眼精疲労、鼻炎、耳鳴難聴、不眠、風邪の諸症状などに効果的です。
③肩井首の付け根と肩先を結んだ中間に位置します。肩、背中の痛み。不眠やストレスで張ってくる場所。 肩こりの特攻穴で頭痛、五十肩、血圧の安定に効果的です。
④肩外兪頭を前に倒した時に首の後ろに出っ張る骨の少し斜め下あたりにあります。 肩外兪は肩こり以外にも腕の痺れや痛み、背中の痛みやこわばりにも効果的です。

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⑤合谷手の甲の側、親指と人差し指の骨が交わる手前、人差し指側にあります。 首肩こりの他にも、頭痛、眼精疲労、歯の痛み、生理痛、皮膚の痒み、胃腸の調節、精神安定など様々な症状に効果的です。
⑥曲池肘を曲げた時にできる外側の端に位置します。上半身の血行を促進するツボで、消化器系にも効果があります。

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