マタニティマッサージの特徴・施術内容
私たちは母子共に安心できる環境をつくります
新たな命がお腹に芽生え、安全に産まれてくるためにも少しでも不安を取り除きたい
心身共に乱れやすい時期だからこそ、負担を少しでも軽くしていきましょう。
運動量も減り、変わっていく体の変化に不安や痛みを感じやすい時期です。
この大切な時期を乗り越えるために“マタニティマッサージ”があります。
1.マッサージを受けられる時期は?
妊娠をしてマッサージを受けても良い時期は安定期からです。安定期とは妊娠をして4~5か月以降のことをいいます。 つわりが落ち着き胎盤が安定することで流産のリスクが下がる状態のことをいいます。
安定期からマッサージを受けることができますがまず担当医師に相談をして、マッサージを受けても良い状態か確認をしましょう。またマッサージを受けれる時期は厳密な決まりはありません。
出産直前まで受けることは可能です。
2.妊娠中、姿勢がくずれやすいのはなぜ?
妊娠中、出産後の母体ではホルモンバランスが大きく変動します。
特に妊娠中はリラキシンというホルモンが分泌されることで骨盤の靱帯を緩め、産道が広がる準備をします。この時期は骨格構造が崩れやすく、骨格が崩れないように筋肉の緊張が高まり、
腰や股関節周りの痛みを誘発することが多いと言われています。
大きくなるお腹のバランスを取るために腰の反りは大きくなります。
腰の反りを代償し背中は丸くなりやすいため、筋肉がひっぱられ血流が阻害されるため、痛みが出やすくなります。
こうした痛みを身体はストレスとして認識します。
ストレスを身体が感じるとストレスホルモンが分泌され、血管収縮作用が強まり子宮収縮や血流悪化を引き起こし、妊婦中には胎児への栄養素が不足するという意見もあります。
そうした観点からも母体だけでなく胎児の健やかな成長のために、マタニティマッサージはとても有効です。
マッサージは基本的に横向きで行いますので、お腹の圧迫もなく安心して受けていただけます。
逆子の『鍼灸治療』についても、あわせてご覧ください。
3.妊娠中に出やすい症状は?
上記で記した以外にも、個人差はありますが早い人で3週目から起こり始めます。
- 胸の痛み・張り
- お腹の張り
- 頭痛
- 頻尿・便秘
- だるさ・眠気
- 情緒不安定
このように症状は多岐にわたります。
また、初めてのお産や、40歳以上での妊娠や糖尿病などの基礎疾患をもっている妊婦さんでは妊娠高血圧症候群になるリスクが高くなるといわれています。予防法が確立していないこの病気ですが、
お母さんの体調をより良くすることが病気の予防につながります。
健康に過ごせる様にお体を整えることをおすすめします。
お子様と一緒に受けられます
大森駅前治療院ではベビーカーのまま治療院内に入ることができます。
マッサージを受けている間は、1人スタッフが付きお子様を見ていますので安心してマッサージが受けられます。
平日の昼間など比較的リラックスして受けられる時間に、お子様連れでマッサージを受けませんか?
お子様連れの場合は、ご予約の際にお申し付けください。
料金のご案内
痛い部分・その周辺マッサージ | 4,400円(税込)初診問診料 別途1,100円(税込) 局所を重点的に治療します。 |
---|---|
全身血流改善マッサージ | 6,600円(税込)初診問診料 別途1,100円(税込) 首、肩、腰など全身の緊張が強い場合はオススメします。 |